2011年3月20日日曜日

三重県




三重県へトリップしてきました。道中はくだらない話を中心に、これからのことや今の話もちらほら。

目的は内藤廣の海の博物館。 と島ミュージアム(現在閉館)と、伊勢神宮。
鳥羽と、伊勢が思いのほか近く(私自身は海の博物館がどこにあるかも確認せずに行ったんだけど)念願の伊勢参りを果たす。小学校の修学旅行が思い出された。

海の博物館は中の展示物は地元の人の収集品などが主で、それが逆にいい。ああいうものがずっとあるといいな。海辺の激しい風化にも耐えるせっかくの建築なのだから。





展示物に海女さんが海底にもぐる時用のおもりがあったが、これもそういう種類のものだろうか。各出入り口にあった。

























島ミュージアムは閉館していて、からっぽ。呆然と立ち尽くす人たち。






















白木の橋と鳥居が大変によかった。新しいものの可能性もまだまだあるんじゃないか。






木々がすごい。





究極の現場合わせ




もっと日本建築史を勉強したいです。 でも伊勢神宮は建築の力というよりも、圧倒的な場の力を感じてしまう。

それと同時に 今読んでる雑誌(TOO MUCH magazine)にもちらっと載っていたけど伊勢神宮がナンバーワンになったのは近代以降の政策とか、伊勢参りの観光要素とか、なんかそういうことでももやもやした。

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