2010年1月17日日曜日

500 days of summer




(500)days of summer

職場の婚約発表パーティで流れてる曲がblack lipsて…そんなことあるんですか?



とにかく悶々とする映画で…身悶えする程ズーイーがかわいくて…そしてやりきれない終わり方。

あのエンディングはハッピーエンドすぎると思うけど、現実は結局そんなもんなのかもね。

パンフレットよんでちょっと落ち着きました。ズーイー曰く、トムをファンタジーの世界から助け出す女の子の役だって言ってるけど… そうなの? 確かに、トムはサマーを「わかってる」女子としてしかみてなくて、サマーとしてはみてなかったんだってそういう解説が かなり ぐさっときました。

私も公園で下ネタ叫ぶデートしたい…


この映画をみて思い出したのは、たみおのしあわせとアニーホール
たみおも卒業へのオマージュみたいなところがあったからだと思うけど、ズーイーは日本ならぜったい麻生久美子…だよね。
でもあのエンディングの違いが、ラブコメにするか、もうちょっと深い所に入ってくるのかの違いになってると思った。それとも岩松監督が日本人だからあんな終わり方なの?

アニーとサマーは似てるけど、(服装も(わざとだろうけど)かぶってるし)アルビーとトムは全然違う人間。アルビーのほうがもてるだろうなー笑 トムはマーシャルマクルーハンについて語るおっさんにいらだったりしないだろうし… 付き合ったらめんどくさいのはアルビーだろうね。トムが割と誠実でサマーに対して皮肉な所がなくて、だからこそサマーの方がひきずるかんじがリアルで、みててつらいかんじ。
アニーもサマーも女子力高かったです。参考にします…笑 私はどっちの映画でも、サマーよりトム、アニーよりアルビーに感情移入しちゃうんだけど、世間の女子はどっちなんだろう。




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