2011年4月18日月曜日

女が階段を上るとき

おんなじ成瀬監督の『浮雲』もちらっとみたことあるけど、あっちはもう 切っても切れない てかんじだったけど、こっちは割とすっぱり切れてしまう。こっちの方が好き。




めまぐるしいよるを ひとり たえて …

どこの町にも小さな銀座があるもんですが、東京の銀座には自販機がないのです。(夏にオーストリア人が言ってた)それぐらい徹底してるのです。


トリュフォーの『死刑台のエレベーター』が才能あるフランス人の壮大な大人ごっこだったとすれば、 こっちは堂々たる昭和の大人の社会。



まあこんな大人には一生ならないけど。


見に行ったシネヌーヴォはキャバレーみたいな華麗な内装。(維新派の建築した映画館だそうです)
雰囲気ぴったし。まわりはご年配の方だらけでそれもまた好し。

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