住宅特集に、鈴木了二さんの、DUB論の続きが載っていたのですが、というか物質試行の新作が載っていたわけですが、
ダブについて理解してるとは全然思ってないですが、鈴木さんのいう建築においてダブがきく、きいていない、というのはまさしく空間の問題である。
建築がゆがめば空間が歪む。 音楽も歪めば、空間が歪む。
たとえば前にdommuneで菊地成孔と大谷能生がジャズをスロー再生するといいといってたけどあれは空間が歪むからだろう。
たとえばヴィムヴェンダースの『ベルリン天使の歌』 吹き抜けのあるベルリンの図書館で、見えない天使たちがいろんなところにたたずんでいる映像がある。その空間は聞こえない天使たちのささやきで満たされている。あれも一種の歪んだ状態なんだろーな。
ないものについて考える上でダブの考え方はいろいろ考えられるんじゃないかな。
ぜんぜんまとまんない。。。
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