やっぱりこの人の考えてることは凄い。ってあんまし他の人のこういう概念的な授業を受けたことないので分かりませんが。
建築と街の間にあるもの、それが経験だっていう話がすごく興味深かった。
建築とサブカルチャーってあんましつながることがなくて、うーんと思うことも多いんだけど、この人の話を聞いてると、建築ってやっぱしすごくおもしろいなあと思います。
それから、青木淳が一番影響された建築がコルビジェのCouvent de la TouretteとLondonZooのペンギンプールだといっていたも印象的だった。
ペンギンプールの方は私も見に行ったんだけど、ペンギンの足腰に悪いとかであたらしいペンギン舎ができていて、こっちのスロープには誰もいなくて、なんだか寂しげで私はあんまし、いいとおもわなかったんだけど、つまりそれが建築における経験ってことなんじゃないだろうか。
最近つくづく建築にはひと(あるいはペンギン)がいないと意味ないんだなあと思わされます。
しかし
サブカルチャーって何だ。
そういえば昨日ぐらいに図書室でhigh fashionを読んでたら、保坂猛さんのlove house が載っておりました。記憶はあやふやなんだけど、たしかこの家が私が建築に興味を持つきっかけだったような。そうか、夫婦の家だからlovehouseなんじゃなくて神への愛の家なんだ。わたしがみたのは某テレビ番組だったので、おしゃれな狭小住宅!みたいな紹介のされ方だったんだけど。ひさしぶりに出会うとなんだか新鮮でおもしろかったです。しかしhigh fashionの音楽コーナーのしょうもなさといったらもうなんだか泣けてくるよね。
いま一番欲しい音楽はこれでーす。
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