2010年11月26日金曜日

I'm home



21歳になったので、11歳のころに読みたかった本を買ってみた。

『ニーベルンゲンの宝』と『北欧神話』。どちらも岩波少年少女文庫である。

本屋でバイトをし始めて、自分が子供の頃夢中で読んだ本をみかけたりすると、なんともなつかしい気分になる。いい本を与えてくれた両親には感謝してます。 誕生日や、風邪ひいた日や、クリスマスや、何でもない日に本を買ってくれたことを たまにぼんやり思い出す
トムは真夜中の庭で(これは最近出た『建築家の読書術』でも誰かがあげてた)クローディアの秘密も、まぼろしの白馬も、奇岩城も、ぜんぶ岩波の文庫だった。
 かなり懐かしい気分で書いているけれど、全然自分の部屋にあるので、いくらでも読める…



ニーベルンゲンは血みどろの戦いの話、北欧神話には数の神秘とかが秘められているらしい。

久しぶりにどっぷりファンタジーに浸ろうと思っています。

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