2009年12月28日月曜日

消えるな太陽



金沢旅行。

Olafur Eliasson-Your Encounter展に行く

どこの美術館をみても、この人の作品が記憶に残っていた。写真でしかみてないものでも(tateの太陽のやつとか)。
実際みるものと写真とでは全然違う。
美術館に行かないと体験できないもの、でもそれは特別なものじゃなくて日常の延長線上にあるものだってことをつくづく感じる。
作品が大スペクタブルだとか、どうなってるか全然分からないだとか、彼の作品はそういうことじゃない。アナログな明かりの周りにできる光のにじみだったり、水面の揺らぎだったり。

ハイテクなようでいて 私たちの周りにある自然と化した科学現象がいかに美しいものかを認識させてくれる感じとかそういう小難しいこと関係なしにおもしろい。

それでそういう当たり前なことを支えているのが彼の構造の美しさかなーと思ったり。直線も、曲線も、美しい。機械っぽいんだけど彼の作品はごつくなくて、そういうところが好きです。

21世紀美術館ってほんとに廊下がないなあー。ハコの中だけじゃない。






あとは新竪町商店街とか




大御町市場とか


theatre productsの靴買っちゃったりとか




谷口吉郎と吉生の共作の図書館は休館で外観しかみれず…












あとはハントンライスとか




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