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2012年2月21日火曜日

ひとまず

見たい映画メモ


『ヒューゴの不思議な発明』
マーティン・スコセッシとクロエ・モレッツ。映画への愛がつまってそうな3D映画。


多分もう公開時期すぎちゃったけど

『ミラノ、愛に生きる』
ヴィスコンティが引き合いにだされるぐらい豪華なファッション。もちろん時代は違うからjilsanderとかシンプルなスタイル。主演のティルダ・スウィントンはほんとかっこいい。数年前のフセイン・チャラヤン展の映像にもでてたよね。



『Pina 3D ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』
私は最近ピナ・バウシュを教えてもらったとこなので、じっくりみてみたいなあというかんじ。
そしてそれがヴィム・ヴェンダースによるものだということがなによりたのしみ!
といってもヴェンダースのドキュメンタリーモノは見たことないから予想ぜんぜんつかないけど、なにせ『ベルリン 天使の詩』はすごくいい映画。

東京都現美の展示(Rolex learning centerの映像)で彼の映画がドイツ語であることがいかに重要か気付かされた気がする。浅田彰の『映画の世紀末』の一番始めの章は『ベルリン 天使の詩』であり、 ドイツの詩とその響きからはじまる。 というのを思い出した。
ドイツ語の響きはじゅぶじゅぶしたフランス語や、どうがんばっても頭よさそうに聞こえないイタリア語(どっちも素敵だと思うけど!)と違って、厳格で、重みがあって且つリズムもあるという大変素晴らしい言語なのでもうちょっと理解できるようになれたらいいなあとおもう。
というわけでピナ・バウシュもドイツ人だし、たのしみだなあ。



『メランコリア』
キルスティンダンストは果たして美人なのか、というのはよく話題になることですが(私周辺で)、そして答えはおそらく「ソフィアコッポラがディレクトしないと綺麗じゃない」なのですが、これはなんだろう、美人とかじゃなくて雰囲気のいい人なんだろうなあというかんじ。
英語版の予告編をだいぶ前に観て、どんなストーリーかわかっていなかったけれど、わかった今でももちろん観たい。静かな『ディープインパクト』ってことだよね?



マイク・ミルズ2作目の映画。1作目のサムサッカーを観たときはairもx-girlもなにもしらなかったのできっと違ったふうに見えるだろうなあと思う。
マイク・ミルズが監督ってだけで楽しみに思うけど、お父さんがゲイのカミングアウトするって話もすごいおもしろそう!


『the Future』
ミランダ・ジュライはhelveticaタイプなんだなあ。

私がとやかく書くよりとにかく林央子さんのレビュー読むべき。なミランダジュライ

nownessにあったこれもすごいいい。ていうか、これほんといい。

2011年5月6日金曜日

FANTASTIC MR. FOX



FANTASTIC MR. FOX

というわけでやっと『Fantastic Mr. Fox』観てきました。


おもしろかった。

つまりね、『ダージリン急行』でルイ・ヴィトンとコラボっちゃうようなウェス・アンダーソンでも








 でも でもやっぱり好き!!


みたいな感じです。

ノア・バームバックが再び参加してるので、なんかあの哀愁みたいなやるせない感じが増えてて好かった。もし将来自分に子供がいたら見せたい。これ見せて育てたい。



相変わらずどこまで作り込むんだか…。よくこれはどうも自己満足的で好くないねえ なんて言ったりするけど、映画に関してはそれは当てはまらないなあ。。 動物たちの腕時計がうつされるとこなんて、どれぐらいの大きさで作ったのかしらないけど、ロレックス風からcasioのデジタルウォッチ風まで、、、 作るのたのしかったんだろうなあ。。。




こんなかんじフロムアメリカンアパレル


そして半分ぐらいこのために観に行ったんですがジャーヴィスコッカーよかったです。




てっきりジャーヴィス役ででてるのかと思いきやちゃんと(人間だけど)ピーティっていう名前までもらっててけっこう出番ありました。


…頬こけすぎ。

あと息子が、うちの犬に似てたのもよかった。あの動き方が近い感じだった。

2011年4月18日月曜日

女が階段を上るとき

おんなじ成瀬監督の『浮雲』もちらっとみたことあるけど、あっちはもう 切っても切れない てかんじだったけど、こっちは割とすっぱり切れてしまう。こっちの方が好き。




めまぐるしいよるを ひとり たえて …

どこの町にも小さな銀座があるもんですが、東京の銀座には自販機がないのです。(夏にオーストリア人が言ってた)それぐらい徹底してるのです。


トリュフォーの『死刑台のエレベーター』が才能あるフランス人の壮大な大人ごっこだったとすれば、 こっちは堂々たる昭和の大人の社会。



まあこんな大人には一生ならないけど。


見に行ったシネヌーヴォはキャバレーみたいな華麗な内装。(維新派の建築した映画館だそうです)
雰囲気ぴったし。まわりはご年配の方だらけでそれもまた好し。

2011年1月16日日曜日

死刑台のエレベーター

最高にクールでオトナなんだけど、実際見るとかっこつけすぎてちょっと笑けた。

特に主役の二人のシリアスな演技が。

監督のルイ・マルが当時25歳(!!)だったことを考えると、この壮大なオトナごっこっぷりにちょっとは納得できる。

手に汗握る(というほどせっぱつまってはいないけど)サスペンスシーンよりも、ピカピカのガラス張りのビルディングや、新車を撮る目線の方がなんだか楽しそうな映画だった。


サウンドトラックは確かにかっこいい。




まったくおもしろくなさそうな日本版。日本人にオトナごっこはむりなようである。



地下鉄のザジ/大貫妙子

こんなの知らなかった。主題歌?笑

2010年12月7日火曜日

裏窓



ヒッチコックの名作 裏窓

この映画が、映画であるのが単純に凄いと思う。

だって、これほどまでに登場場面の少ないサスペンスが他にあるのかってぐらいなのだから。


ニューヨーク チェルシーの 住宅地の 裏庭 以上。

裏窓から見える風景に、たくさんの要素がちりばめられていて最初はどこから事件が起こるのか分からない。


ちょうど、内田樹の本に、小津の『秋刀魚の味』と、ヒッチコックの『裏窓』を例に、映画に於ける視点の話が出てて、ちょうどこの二作をみたところだったので、ものすごいわかりやすかった。

この本で、ヒッチコックの観客を引き込む手法、観客に先を読ませて、それを裏切るやり方、観客をだます方法に見事にやられてしまった。



こんなのもある

秋刀魚の味

はじめての小津映画。

前に映画館で成瀬巳喜男の『浮雲』をみたのですが、勝手にそれを小津映画だと勘違いしていた私…
正反対の作風なんですね。。。


ものすごくスローに話が進んでいく。

この映画も、陰影礼讃と一緒で日本が失ってしまったものを描いている。 でも、みんな いいなあ と思うわけだからまだ終わったわけじゃないと思うけど。

女の人がただただ魅力的。こういう女性になりたいものです。




この予告編がまた素晴らしい

全生命的意欲を持って…!!

2010年10月15日金曜日

Carrie

Carrie



で、最後はキャリー。

ずっとみたかったんだけど、ツタヤに入ってなくて、久しぶりに見たら入荷してたので思わず借りちゃった。

乙女の祈りなんかと通じるガーリー・ホラー。

しかし、主演のシシー・スペイクスこわすぎ。 で、ジョントラボルタ、全然三枚目の演技してないのにおもしろすぎ。
ラストがコワすぎて(ていうかびっくり)、心臓どきどきでした。
露骨ないじめで、さすがアメリカだなあ!ってかんじ。教師きてもやめないとか、ほんと堂々としてるよ。昨日みてたセブンティーンの女子のいやがらせ特集とは全然違う。だからといっていいわけじゃないけど、豚の血はアグリーベティにもオマージュあったよね。



たまたま借りた映画のうち二本がプロムものだった。

Lolita(1962)



ピーターセラーズかわいい!


Back to The Future(1985)



もちろんこれははずせない。舞台は55年なので、ロリータのもうちょっと後か。

Virgin Suicides(1999)



舞台はよく覚えてないけど、たぶん70年代ぐらい?



こっちも好き。公式のプロムじゃなさそうだよね。


Pretty In Pink (1986)



80年代だけど、これは金持ちそう。。。

プロム文化のある国に生まれたかったと思うけど、実際あったとしても文句いって、こういう状況になってるのはまちがいないです。

(GhostWorld)

子猫をお願い

子猫をお願い



これもまた音楽がよかった。
韓国映画ってたぶんちゃんとみたのははじめてだったのだけど、なんだろう、不思議な感覚。ほとんど日本と同じなんだけどどこかちがうので、なんかパラレルワールドみたいな感じ。



主演のペドゥナがとにかくきれい。タバコ吸う仕草がめっちゃかわいい。

高校時代仲の良かった友人かあ、、、いまも変わらず仲いいけど、卒業したらどうなるのかなあ。仲良くしてたいなあ。

思い出したのは魚喃キリコの『ストロベリーショートケイクス』 もちろん映画じゃなくて、原作の方。映画の方はひどすぎて笑

Talk To Her



Talk To Her(2002)

Pretty In Pink とはうってかわって静かな映画。

これもまたいいサウンドトラック。



人の動きがものすごく綺麗。とくに闘牛のところは本当に鮮やかで


まあ牛がかわいそうなので、あんまし肯定的には見れないけれど、それはそれは美しい動きなのです。

個人的には途中に挿入されるサイレント映画と、フォントがFUTURAなのがつぼでした。


思い出したけど、bad educationは、少年時代の思い出がよかったなーとぼんやり(ちゃんと思い出せてない)

Pretty In Pink



Pretty In Pink(1986)



ブレインは素敵。
ダッキーも素敵。
実際されたらやだけど、このシーンは泣けた。なんといっても音楽が最高!





アンディみたいな格好にも憧れるけど、Hypeな人たちの格好も、(まあちょっとやなかんじだけど)今やアイビールックとか、プレッピーとかでかわいい。



2010年9月7日火曜日

battleship

昨日から短期講座で久しぶりの学校。

はじめてのエイゼンシュテインが凄すぎて凄い。85年前とか時代とかもうどうでもいい。

見るまで”当時としては”革新的、なのかなあと思っていたけど、今でもすごい。すごすぎる。完全に圧倒されました。
 先生はストーリーは陳腐だし、感情移入の余地もないので無視して下さいと言っていたけれど、それじゃエイゼンシュテインの意図は伝わらないんじゃないかなあ。
エイゼンシュテインの本は全く読んでないのでなんとも言えないけど、モンタージュで民衆の顔を挟むことで、演劇のエキストラから、映画のエキストラは個人になったわけだし、それは共産主義を表現する上でとても大事なことなんじゃないかと思う。そうするとストーリーありきのモンタージュであることはほぼ確実なんじゃないかな…

しかし音楽は完全にストーリーに即しているし、一緒に見たヴェルトフも日常と音楽がシンクロしすぎて逆に気持ち悪くなる。
映画における映像と音楽の関係は映像の方が圧倒的にハイアラーキー(←言いたいだけ)は上だから、音楽が映像に会わせるのは当たり前なんだけど、それについてはやっぱりゴダールの音楽の使い方は革新的なんだね。

一度ゴダールをみたら、他の映画の使い方が気になって仕方なくなるほど特徴的な使い方。

『はなればなれに』


『ウィークエンド』


このシーン見た時、みなみ会館のオールナイト上映だったので眠かったんだけど、ものすごいかっこよくてびっくりした。しかも他のシーンがうるさくて仕方ないからね。銃声音とか、カークラッシュとか。


まあエイゼンシュテインがくっそまじめにやってることとゴダールがふざけまくってやってることの意味は全然違うのだけど。
どうでもいいけど昨日見たアリスインワンダーランドは音楽がひどすぎた。完全なファンタジー。音楽を担当してるのは『シザーハンズ』とか、『ビッグフィッシュ』の時と同じDanny Elfmanなのに。シザーハンズの方はサントラ持ってるぐらい好きなんだけどな。私が大人になってしまっただけなんだろうか。というよりも結局アリスインワンダーランドは舞台が19世紀だし、もとから非現実だけど、シザーハンズとかビッグフィッシュは舞台は現代だから音楽があれぐらいファンタジーな方が美しくていいんだろうな。


美芸行けばよかったかな…とか思ってしまった。自力で一本ずつ見るのもいいんだけど、やっぱり授業でまとめてみせてもらえるとありがたい。秋はもぐりにいこう。



まあyoutubeで探せばおちてるのだけどね。

2010年3月10日水曜日

Boy Meets Girl

Leos Carax アレックス青春三部作の一作め。



1984年 です。 なんというか 虚しくて、ほんとにいい映画です。David Bowie が映えます すごく

2010年3月4日木曜日

Valerie and her week of wonders

『闇のバイブル 聖少女の詩』というひどすぎる邦題のチェコシュルレアリズム映画。



世の中のゴスロリ、ロリータは絶対観てないと駄目だと思う。


みたいなかんじ。 そんなに好きじゃありませんでした。ザジの方がいい。

2010年2月28日日曜日

Coco Avant CHANEL




オウドレイトトゥ主演のほう。
ココシャネル自身は、女性をコルセットや、too muchな服装から解放したのに、今のシャネルってとってもフェミニンなかんじがするなあと思ってたんですが、この映画をみてやっと分かりました。

シャネルはつまり、女性の美しさって、別に服で作られるものじゃなくて、ゆったりしたシャツや、シンプルなパンツでも美しいってことを伝えた人だったんだなあ。




やっぱり洋服が欲しくなったのでとりおきしてたのとってきちゃった。




プライドと偏見ふうブラウスー。そういえばプライドと偏見とゾンビ、全然みかけないな…

小さな刺繍がとってもかわいいのです。




卒業式以来着てないkaonのこれも、また着たいなあ。袖のあたりがいい感じ。

2010年2月25日木曜日

Picnic At Hanging Rock

ピクニックという言葉のもつ響きと美しい筆記体でかかれたタイトルだけでもう気になってた映画。



1900年にあった事件をもとに作られた静かな映画。
舞台がオーストラリアなので、それがすごく不思議な雰囲気を醸し出してる。登場人物の服装もインテリアも、イギリスのヴィクトリア調なのだけど、インコが飛んでたり、イグアナがいたり、ピクニックに行くhanging rockだって英国が舞台だったらのどかな丘の上にたつ古城とかだろう。全体的にロマンチックなんだけど、どっかでプリミティヴな雰囲気。サントラもなんだかプリミティヴ。
実はヨーロッパ映画だろうと思って観たので、なんだろ、白人達が来るはるか昔からある力と、少女達の幻想がミックスされたような? 



少女達が集まってぺちゃくちゃおしゃべりする場面はこの手の映画ではいつだってとても美しいものだけど、実際はそうじゃないのが悲しい所…!!

2010年1月17日日曜日

500 days of summer




(500)days of summer

職場の婚約発表パーティで流れてる曲がblack lipsて…そんなことあるんですか?



とにかく悶々とする映画で…身悶えする程ズーイーがかわいくて…そしてやりきれない終わり方。

あのエンディングはハッピーエンドすぎると思うけど、現実は結局そんなもんなのかもね。

パンフレットよんでちょっと落ち着きました。ズーイー曰く、トムをファンタジーの世界から助け出す女の子の役だって言ってるけど… そうなの? 確かに、トムはサマーを「わかってる」女子としてしかみてなくて、サマーとしてはみてなかったんだってそういう解説が かなり ぐさっときました。

私も公園で下ネタ叫ぶデートしたい…


この映画をみて思い出したのは、たみおのしあわせとアニーホール
たみおも卒業へのオマージュみたいなところがあったからだと思うけど、ズーイーは日本ならぜったい麻生久美子…だよね。
でもあのエンディングの違いが、ラブコメにするか、もうちょっと深い所に入ってくるのかの違いになってると思った。それとも岩松監督が日本人だからあんな終わり方なの?

アニーとサマーは似てるけど、(服装も(わざとだろうけど)かぶってるし)アルビーとトムは全然違う人間。アルビーのほうがもてるだろうなー笑 トムはマーシャルマクルーハンについて語るおっさんにいらだったりしないだろうし… 付き合ったらめんどくさいのはアルビーだろうね。トムが割と誠実でサマーに対して皮肉な所がなくて、だからこそサマーの方がひきずるかんじがリアルで、みててつらいかんじ。
アニーもサマーも女子力高かったです。参考にします…笑 私はどっちの映画でも、サマーよりトム、アニーよりアルビーに感情移入しちゃうんだけど、世間の女子はどっちなんだろう。




2009年12月30日水曜日

2001


シンプルだけどとんでるよねー

2009年12月13日日曜日

gone with the wind



おとつい生まれて初めてしっかりと風と共に去りぬを観たんだけど、 どうしてもっとはやくみなかったんだろう。 感動したとかじゃなくて、なんだろう…? ストーリーもべたべただし、つっこみどころもあるし、なんだけど なんだけどさ もう涙が止まらなくて、どうしようもなかった。 みおわったら朝の五時半だったとかそんなのどうでもいいよ 課題前だけど。





そういうかんじ



壁の本買ってしまった。癒されます。

2009年10月9日金曜日

France, Suburb


パンドラの匣、どうなんだろ?


主演がなんだかいけめんなのと、窪塚くん復帰だとかはまあいいや



監督と、川上未映子と、全然かっこよくとられてなさそなふかわりょうと、建築学科出身なのでテンションが上がるkikiと、まあなんといっても原作太宰治で、それから菊池さんが音楽担当だし、ノベルティがなぜだかシアタープロダクツだし、 まちがいないような…映像とっても綺麗ですね。

ジャズって基本的には苦手なのだけど(なんか都会都会してるから、私はもっとむなしい感じのが好きなのです)映画となると別! ゴダール!!!
しかも舞台が全然都会じゃないからきっといいと思う!うん、ぜったいいいような気がしてきた!

先入観なしでみたい!

今月はみなみ会館でアキカウリスマキも上映されるみたいだし、(浮き雲と浮雲って!)
エルスールとみつばちのささやき見損ねたので是非、って思うんだけど お金がないのと予想外に予定がわりと入ってるのでどうしよう…

アニエスの浜辺でもみたい。こっちは先入観ゼロだぜ!




最近つくづく思うけど、映画で原作が誰かっていうのはあんまし関係ないような気がするよ。しょうもないのが多すぎる。


今日は 「ピクニック」 観ました、ルノワールの。
原作はモーパッサンの『野遊び』

水が、ほんと綺麗だった。それから主演のシルヴィアバタイユとブランコが印象的でした。さわやか官能的!